「結局3月9日になっても終わらなかったな。田宮」 「うん。一番恐れていた事態の勃発だね花枝ちゃん」 「大体『あと一年あるから終わるだろー。余裕余裕』とか油断して無計画なまま続けたのが間違いだったな。田宮」 「そうだね花枝ちゃん。それで『そろそろまずいなぁ』とか気付き始めた頃も『まぁいいか』とかあきらめちゃった辺りも問題だね」 「うん。まぁお詫びでも出しとけばいいか。どうせ大して読んでいる人が多いわけでも無しとかネガティブな事考えているのも駄目だったな」 「それで僅かに読んでくれてる少数派さえも裏切るんだね」 「大体反応が無いってのは他の誰の所為でもなく本人の力量不足の所為だよね」 「最近描写力も落ちてるしな」 「そんなもの在ったの?」 「さぁ?」 「もうなんでもいいから終わらせちゃおうよ。むしろ花枝ちゃんの話はほとんど終わっちゃってるんだから適当に先生と再会して適当にまとめて適当に終わらせちゃえばいいじゃん」 「でもなんかそれ本末転倒だろ」 「この際どうでもいいよ」 「まぁその方が楽なのは確かだけど」 「そういう事にしちゃおう」 「えー」 と言う事でハナミチはまだしばらく続きます。 適当にはまとめません。もう一悶着二悶着あります。 出来る限り頑張っていくのでこっそり応援していただけたら嬉しいです。 生温かい目で見守ってやってください。 2006年3月9日 浅葱咲弥withダウンローズ(注:仲間由紀恵withダウンローズ及びダウンローズとは一切関係はありません) 目次へ戻る 作品一覧へ戻る 茶室トップ |