作品名 | 原稿用紙換算 |
作品紹介 |
ハナミチ | 未定 |
結局クラスに馴染む事のなかった花枝と田宮は、卒業式を終え『先生』に会いにゆく。 二人の少女の旅立ちの物語 |
Auld Lang Syne | 原稿用紙 五十四枚 |
十年ぶりのクラスメイト達との再会。寄せ書きに書き込まれた「あさがお」という言葉。変わってしまったものたち。 「思い出って、今を生きるためには大切な物だよ」 そして私は、私の居るべき場所へ帰ろうと思った。 |
憂鬱探偵東四柳紋十郎探偵事務所物語 | 原稿用紙?枚程度 短編 |
金山加奈子はとてつもなく劣悪な労働条件の下東四柳紋十郎探偵事務所に勤めている。彼女が事務所を辞めないのにはある理由があった。 |
あいうえお題 | 短編集 |
少し変わった形式のお題で短編小説を書いています。 |
ちっちゃんのうた | 原稿用紙8枚程度 短編 |
うちにはちっちゃんという女の子がいる。歌とお花と水ようかんが大好きで、 とても澄み切った瞳でいつも未来を夢見ている。 |
あまもり | 原稿用紙21枚くらい 短編? |
梅雨の終わりが近づく中、「私」は幼少の頃を過ごしたあの街の、緑と茶色で構成された場所へと向かっていた。 「思い出は、きっと少ない方が楽に生きていけるわ」 |
ルームランナー | 原稿用紙28〜29枚 前・後編 |
万年浪人生の野々宮と、その彼女ナンゴクは一つの賭けをする。 『もしも花火があがらなかったら――――』。 |
little wish | 原稿用紙??枚 全?話 |
願いをかなえてくれる石を手に入れた人々の、その後をたどる物語。 |
春の雪 | 原稿用紙28〜29枚 前・後編 |
小さな鳥かごの中にいる彼女。彼女は問う。すぐに解けると分かっているのに、何故雪は降るのだろう。 だから僕らは手を取り合って、雪原を歩く。かつて大嫌いだった彼女の為に。 |
取材テープより抜粋。 | 原稿用紙8〜9枚 短編。 |
「大山太陽」享年17歳 人々が心の中の彼を描き出す。あなたはそれを、ただ眺めることしかできはしない。 |
砂時計が沈黙した日 | 中編〜長編 |
砂時計が落ちたそのとき、この世界は終わりを告げる。終わりゆく世界で、終わってしまった世界で 人々はどう生きたのか。 |
秋の恋人 | 原稿用紙18〜19枚程度 読みきり |
あの人は秋が好きだと言った。 ピアノ教室をやめようと決めたあの日、僕は不思議な女性と出合った。 物悲しげな季節が今年もやってくる。 |
リセットorリセット | 原稿用紙35〜36枚 全四話 |
もしも人生にリセットボタンがあったとしたら。他人の人生をリセットして魂を集め、もう一度この世に戻ろうとする少女と、 死を望む少年の話。 |
彼方より | 原稿用紙9〜10枚程度 比較的短編 |
高い壁、黒い雲に覆われた街に住む少年が一冊の写真集と出会い、そして青い空を探しに出かけることになった。 そこには…… |